包茎手術を失敗すると形が変形する、色ムラができる、痛みが残る、感度が落ちるなど様々なリスクが存在し、中には壊死することもあります。取返しのつかないトラブルを避けるために、包茎手術を受けるクリニックは正しく選ぶようにしましょう。包茎手術の失敗は、誤った手術方法や医師の知識や経験不足によって起こります。ただ、言い換えれば術式と医師選びを間違えなければ包茎手術の失敗を防ぐことができるということもであります。
真性包茎とカントン包茎は保険適用での手術が受けられますが、術式が限られています。保険適用可能な術式に環状切開法がありますが、こちらは排尿や性行為における正常な機能を取り戻すことを目的としているため、美容面にこだわった術式ではありません。環状切開法はツートンカラーになってしまうのが特徴で、見た目を気にする方にはおすすめできません。見た目も綺麗に仕上げたいという方は保険適用外になりますが、別の術式を選ばれたほうがいいでしょう。
ただし、保険適用外の術式で失敗がないわけではありません。知識や経験値の低い医師が執刀すれば失敗のリスクは避けられないでしょう。カウンセリングは複数のクリニックで受けることをおすすめしますが、その時に医師の実績や相性も確認してください。複数のカウンセリングを受けることで医師の知識の比較、過剰な施術を求めてこないかなど質の高い医師を探すことにも役立ちます。
失敗を避けるためにクリニック選びは重要です。即日契約するのではなく、よく比較・検討しましょう。
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