亀頭直下法による包茎手術とは

包茎手術にはいくつか施術法がありますがその中でも現在、基本となっているのが「亀頭直下法」です。この手術はクランプのような器具を使用するのではなく医師がフリーハンドで、余分な部分を切り取った後に縫い合わせていきます。器具を使う術式だとツートンカラーになって、包茎手術をしたということが一目で分かる仕上がりになりがちです。亀頭直下法であれば文字通り、亀頭直下に傷が収まりますので包茎手術を傷跡は見えません。

ツートンカラーにもならないので、仕上がりはとても自然です。包皮炎や包皮裂傷など包皮トラブルも起こりにくいと言われています。ただ他の術式と比較すると施術を行う医師に、高い技術・知識のレベルが要求されます。そのため、医師の技術により包茎手術の結果・仕上がりに差が生じやすいです。

亀頭直下法を行っている医師全てが、高いレベルを持っているとは言えないためクリニック選びは慎重に行う必要があります。この術式で包茎を治したいという場合は、情報を集めてクリニックを比較することおすすめします。またこの方法は健康保険適応外ですので、治療にかかる費用は全額自己負担です。自由診療となるのでクリニックによって、金額に差があります。

医師の技術・知識レベルの他に費用も確認しておきたいポイントです。亀頭直下法の相場は、15万円から25万円前後となっています。包茎手術を専門に行っているメンズクリニック、また美容外科クリニックで受けることが可能です。